こんにちは!
巣鴨えがお写真館です。
年齢と共に変化する目元
一番ご相談を受けることが多いお悩みですね。
今回は大人世代のアイメイクのお話をします!
目は心の窓と昔から言われますが、
目はその方の意思や自信が表現されやすいパーツなのです。
年齢を重ねると、様々な要因により目元の印象が弱まり、目の存在がぼやけてしまうのです。
写真館にいらっしゃるお客様もそこを気にされている方がとても多いようです。
カメラの前に自信をもって立って頂き、素敵なえがおの写真を撮って頂くために私達ヘアメイクが皆さんのお悩みに全力でお応えさせて頂いております。
【役割】
年齢を重ねていくと、まぶたのたるみのせいで目が小さく見えたり、まつ毛の減少によって目のラインが曖昧になってきます。
そうすると、目元の印象が弱まり、目の存在がぼやけてしまうのです。
目元がぼんやりすると、全体的に元気のない表情になってしまいます。
アイメイクをすることで、たるみの目立つまぶたを引き締めたり、反対に窪みの目立つまぶたを明るくし、弱くなった目力をアイラインで復活させることができます。
目元がはっきりするといきいきとした若見えに繋がります。
【選び方】
アイメイクは細かい作業になる為、年齢を重ねるごとにハードルが高くなっていくようです。
シニア世代の目元は、涙が出やすくにじみやすい、まぶたのたるみのせいで下に落ちやすいなどがあります。
ですから、涙に強く、にじみにくいウォータープルーフタイプの商品を選ぶのが必須となります。
アイラインならジェルタイプペンシルやリキッドタイプが簡単にスルスルッと描けるのでおすすめです。
簡単にできることも大人世代 にとって大切ですよね!
【塗り方】
まぶたのたるみの解決法
目元のメイクで一番、皆さんが気にされるのは(まぶたのたるみ)によって目が小さく見えることではないでしょうか?
解決法としてビューラーでまつ毛をあげることから始まります。
片手でまぶたを軽く持ち上げながら、まつ毛の根本をはさみ、軽いタッチで上げていきます。
ビューラーでまつ毛が根本から上がると、まぶたも上がり、瞳がいつもよりよく見えるので、それだけで目元が明るい印象に変わります。
上げたまつ毛をカールキープする透明マスカラを塗っておくことで、まぶたが上がった状態もキープすることができます。
アイラインは何を使う?
アイラインをひく、この段階で変わった!と鏡の中のご自分に驚かれることが多くあります。
リキッドタイプのアイライナーかウォータープルーフのジェルライナーを使用しています。
シニア特有の目周りのお悩みに対応できるからです。
涙などの水分に強く、速乾性があり、にじみにくい、しかも軽いタッチでしっかりラインをひくことができるのが適しているのです。
色味は黒か茶色がベストだと思います!
アイラインどこに引いたらいい?
どこに引いているのかと言うと、まつ毛の生え際です。
目が小さく見えたり、ぼやけてしまうのは、年齢によるまつ毛の減少が理由にもなります。
ラインは引くというより、まつ毛の生え際を埋めるように、まつ毛がしっかり生えているように見せるのが目的となります。
そうすることで、ぼやけた目のフレームがはっきりとして、目力が驚くほど出るのです。
仕上げに、にじみにくいタイプの黒のマスカラを軽くつけます。
黒のマスカラをつけることでまつ毛の存在が強調され、より明るい目元の印象を与えます。
たった一枚のシールがもたらす劇的変化!!アイテープ
ここで、とても喜ばれているアイテムをご紹介します。
まつ毛が少なくビューラーができない方や、どうしても目の左右の差が気になる方、
よりまぶたをすっきり見せたい方に写真館ではアイテープを使用しています。
市販でも購入できる片面の透明タイプのアイテープです。
二重のラインもしくは、目の形に合わせて貼るだけなのですが、効果は絶大なのです。
のりのようなもので、アイラインを作るアイプチと違い、重ね付けもでき、自然にまぶたを上に押し上げるのに適しています。
取り外しも簡単なのでシニア世代におすすめのアイテムです。
【まとめ】
目元は、年齢を問わず女性の自信を作るパーツです。
お悩みのまぶたのたるみを簡単なメイクの力で解消して、理想の目元に近くなることで気持ちは俄然明るくなりますよね!
アイメイクは面倒くさい。。というお声をよく聞きますが、少し取り入れてみることで鏡の中の自分の印象が驚くほど変わります。
何もしなければ変わりません。
是非やってみましょう!
えがお写真館
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