遺影写真の選び方・加工・修正から遺影額まで

 

えがお写真館では、遺影用のお写真のためのヘアメイクと撮影だけではなく、お手持ちの写真からの修正や加工が可能です。

 

また、遺影として使用可能な専用額もご用意しております。

 

今まで多くのお客様から遺影の修正や加工のご依頼を承っておりますが、メールで写真のデータを送っていただき作成することもあれば、店頭にご来店いただきお持込みの写真から背景や気になるところを修正して遺影写真として標準のサイズ ( 四切サイズ )と( Lサイズ )の写真の作成を行っております。

 

1. 写真選びの際に気をつけておくポイント
2. 小さい写真からでも加工は可能かどうか
3. 葬儀社さんに遺影作成をお願いする場合
4. 実店舗がある遺影写真専門の写真館にお願いする場合
5. 遺影写真の大きさはどれぐらい？
6. 料金について

 

 

● 写真選びの際に気をつけておくポイント

 

まずは、写真の選び方です。

 

探す写真は、アルバムに入っている写真プリントからでも遺影を作成することは可能ですし、もちろん携帯やスマホに入っている画像、コンパクトデジタルカメラで撮影した写真からでもお作りすることができます。

 

遺影写真は故人の大切な写真です。

できる限り、その人らしくステキなものにするために必要なポイントを押さえておきましょう!

 

●小さい写真からでも加工は可能かどうか

 

お手持ちの写真でアルバムから写真を探すとよく目にするサイズはLサイズ(89mm×127mm)や2Lサイズ(127mm×178mm)といった写真です。

 

実際に遺影写真に加工する際には、これぐらいのサイズがあればおおよそ作成は可能です。

 

ただし、お客様からのご依頼で多いのが、集合写真の中に写っている写真です。

 

集合写真の中でとても小さく写っているところから写真を引き伸ばしを行うと、どうしても引き伸ばした際には写真が粗くなってしまいます。
 
綺麗に遺影を作成するためには、より大きく人物が写っているものを選びましょう。
目安としては、免許証の写真(縦30mm×横24mm)より大きく写っているかどうかを基準にお選びいただくのが良いかと思います。

 

ご家族で写真をどれにするかが決まったあと、遺影写真をお作りするのにいくつか方法があります。

 

●葬儀社さんに遺影作成をお願いする場合

 

突然の出来事で急遽お写真が必要になった場合、葬儀社さんにお願いすることができます。

 

即日で行う作業が多いようですので、どの程度修正に応じてくれるかを一度、葬儀社さんにお問い合わせいただいても良いかもしれません。

 

本来、写真をデータかプリントで仕上がる前に確認が出来れば良いですが、急な場合は時間がない中での作業になりますので事前に確認が出来ない場合が多いです。

 

修正作業は意外と違和感なく仕上げるのはプロでも難しいものです。

もし、仕上がる前に見せてもらえない場合はよっぽど信頼できるところでない限り不安が残ります。

 

●えがお写真館のように実店舗がある遺影写真専門の写真館にお願いする。

 

えがお写真館では、かならなず仕上げの前に写真に違和感がないかお客様にご確認いただいてから最終仕上げを行い納品する形になっております。

 

えがお写真館に依頼するメリットは、まず実店舗があるということです。

 

毎日遺影を撮影したいというお客様がいらっしゃるのと同時に、お手持ちのプリントから写真を大きくしてほしいというご依頼のお客様にお越しいただきます。どのような写真にしてほしいかを、丁寧にお聞きするのと同時に、ご家族にできる限り良い写真をご提供できるように写真に修正を施していきます。

 

「孫と写っている写真の表情が良いので、孫の部分をカットして本人だけにしてほしい」

 

「暗く写っていまっているので、明るくしてほしい」

 

「写真がこれしかなくて、もうちょっと笑った感じにしてもらいたい」

 

「足まで写っている全身の写真だけど、顔中心の表情が分かりやすいサイズにしたい」

 

残念ながら写真は修正してしまうと、意外と本人からかけ離れていきます。

修正が行き過ぎてしまった結果、ご家族から見て不自然な写真が出来上がってしまう可能性があります。

 

えがお写真館では、「レタッチャー」という写真編集のプロが制作を行います。

 

一般の方々の写真だけではなく、数々の広告の写真を仕上げてきた専門のスタッフによって「ずっと見ていたいと思える遺影」をお作りします。

 

ご一緒に色々と直接お話をさせて頂き、お客様のご希望に添える形でお写真のデータをお作り致しますのでご安心ください

 

● 遺影写真の大きさはどれぐらい？

 

遺影写真のサイズについては、一般的には四切（横254mm×縦305mm)といったあまり普段目にすることがないサイズが一般的です。

 

 

写真が小さいサイズで作成してしまったとき、ご家族やご親戚などで集まったとき遠くからだとお顔が見えなくなってしまったりすることがありますので、四切サイズ(横254mm×縦305mm)の写真を作るのがお勧めです。

 

葬儀とは別に、ご家庭に飾る用のLサイズや2Lサイズなどもあると安心です。

 

遺影を選んでいる段階では、バタバタとしてることが多いので先のことがあまり見えなくなってしまいますが、遺影写真は葬儀のときだけではなく、四十九日の法要やお盆や法事などで使用されます。

 

大事な写真ですので、大きな写真は大切に保管しておいて、普段は小さい L版や2L版の写真を飾っておかれるのが良いかもしれません。

 

 

 

●料金について

 

えがお写真館の修正料金は、5,000円(税込)一律となっております。

修正データをCDもしくはメールでお渡しいたします。

あとは、プリント料金、額料金のみで承っております。

 

四切サイズプリント (横254mm×縦305mm)　8,860-（税込）

Lサイズプリント　(横254mm×縦305mm)　980- （税込）

 

四切＋キャビネ額セット　9960-（税込）

 

 

【まとめ】

遺影は葬儀のときだけではなく、ずっと見る写真になります。

遺影写真はご家族とご本人様が納得のいく写真であることが一番だと思います。

手元の写真で遺影を作成できるかどうかお悩みの方の不安が少しでも解消されたら幸いです。

 

遺影写真を手持ちの写真で作成をお考えの時は是非、えがお写真館にお問い合わせ下さい。