ファンデーション塗りたくない！？

 

「ファンデーションをつけるとシワが目立つから塗りたくない」

 

「どんなファンデーションを選んだらいいかわからない」

 

「厚化粧に見えてしまう」

 

といった意見をよく聞きます。

 

それは、あなたに合ったファンデーションじゃないからかもしれません。

 

大人女性にとってファンデーションは、理想の肌に近づける必須アイテムです！

 

ということで！

今回はファンデーションについてお話しします。

 

自分に合ったファンデーションを味方につけましょう！

 

 

【役割】

 

ある程度化粧下地でカバーされたお肌にファンデーションを重ねることで大人肌ならではのお悩みであるシミ、たるみ、くすみなどをさらにカバーし、肌にシールドをつくるように肌を守り、いきいきと元気なお肌に演出してくれるとても頼りになるアイテムです。ファンデーションも進化し、年齢に合わせて、より自然に理想の肌に近づけてくれるものが売られていますよ！

 

 

 

【選び方】

 

大人女性がファンデーションを選ぶ時に大切なポイントが3つ！あります。

 

1.カバー力の高いテクスチャーを選ぶ！

若い人向けのナチュラルなファンデーションだと大人の肌悩みをカバーしきれず、シミやくすみが見え隠れしてしまい余計に悪目立ちしてしまいます。それをカバーしようと重ね塗りすることで厚化粧になってしまうという悪循環は〈NGあるある〉です！

カバー力のあるファンデーションなら少量でもしっかりお悩みをカバーできるので、かえってナチュラルな仕上がりになります。

 

 

 

 

2.保湿力が高くツヤ肌タイプがベスト！

カバー力のあるファンデーションの中でもマットタイプではなくツヤ感が出るタイプを選びましょう。
大人女性の肌はどうしても乾燥よりになりますし、シワも気になりますよね。粉っぽいマットタイプは肌の立体感を奪い、シワに入り込み老け見えの大きな原因になってしまいます。
肌にハリ感、ツヤ感があると肌に立体感を与え、いきいき潤いのある元気な肌に見えます。

それだけでも若見え間違いなし！

 

俄然、ツヤ肌を目指したい!!  ですよね。

 

3.肌色にマッチした色味を選ぶ！

もうひとつ重要なポイントは色味です。世の中に出回っているファンデーションが明るめ(白い)のものが多いので明るい色味を選んでしまいがちですが、とくにシニア世代の肌悩みに多いシミやくすみなどのお悩み、実は明るいファンデーションだと白浮きしてしまいカバーできないことを知っていましたか？

ナチュラル〜ややオークルの色味だとお悩みも自然にカバー、肌にマッチしやすくなります。首との色の違いも厚化粧に見える要因になりますよ。白さでなんとかしようとするのはやめましょう！

 

なんとかなりませんです。

 

【塗り方】

 

①顔中心5点に点置きします。(眉間、目の下、小鼻横、頬、口角横など)

 

②ブラシもしくはスポンジを使って内側から外側に、斜め上に引き上げるようにばしていきます。

 

上向きに塗りのばすことでお顔が引き上がってみえますよ！

 

肌を引っ張らないように優しくのばし、小刻みにたたきこみます。

外側にいくにつれてぼかされていくようにすると小顔に見える効果もあります。

首との境目がつかないようにしっかりなじませ、最後に手のひらで軽く包みこむようにすると肌にフィットしてより自然な仕上がりにしていきましょう。

 

 

目周りは皮膚が薄く、シワが目立つ部分なので余分なファンデーションが残らないよう、ブラシもしくはスポンジで優しくなじませましょう。

 

このひと手間がとっても大切！！

 

【注意するポイント】

ムラにならないように塗ることと、しっかり肌にフィットさせること。
つけすぎによる厚塗りは化粧崩れ、老け見えの原因になりますのでご注意くださいね！

 

【まとめ】

ファンデーションも自分の肌には合ったものを選び塗り方を変えるだけで、仕上がりが格段にアップし、素顔でいるよりツヤっぽく元気なお肌になれます。年齢に合わせて選ぶファンデーションを更新していくことが大切ですね！しまっておいた何年も前の化粧品は肌にもよくありませんので気をつけてくださいね。

 

肌がきれいだと気分も上がります！

 

今まで上手くできずファンデーションはつけたくないなと思っていた方も是非これを機にファンデーションを見直してみませんか？