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これから夏本番!カメラを持って街に出よう。

2023.06.29

こんにちは。

えがお写真館です。

 

これから夏本番。

皆さん3年ぶりに規制の無い夏休みを今から楽しみにしているのでは無いでしょうか?

 

待ちに待ったイベントも、今年は全国各地で行われると思います。

 

スポーツ観戦や、夏フェス、花火大会、お祭りなど・・

 

そのような思い出作りの場面で欠かせないのがカメラかと思います!

 

最近、スマートフォンなどの普及により、写真を撮るという行為がとても身近になりました。
そんな中、スマートフォンで撮影していくうちに物足りなさを感じ、一眼レフカメラを購入する人もいます。

 

ただ最近は、本格的なカメラが無い家庭も多く、「カメラをちゃんと触ったことがない」という人も多いのではないでしょうか?

 

今回はそんな「カメラを触ったことがない」というカメラ初心者の方のために「初歩的なカメラの基本設定」を詳しく解説していきたいと思います。

 

キレイに撮影をするにあたり、この2つを理解して覚えておけば問題ありませんよ!

 

その2つとは

 

明るさとピント

 

です。

 

  1. F値
  2. 被写体と背景の距離
  3. 焦点距離
  4. 撮影距離

 

 

 

F値=明るさ

 

F値(絞り値)とはレンズから入る光の量を表す数値です。
F値が小さいほどレンズから入る光の量が増え、明るくボケ味の強い写真に仕上がります。
逆にF値が大きいほどレンズから入る光の量は減るため、暗くボケ味の少ない写真になります。

シャッターを切ってみて「あれ?ちょっと暗いなぁ」と思ったらF値(絞り値)の数字を小さくしてみてください。

 

被写体と背景の距離

 

前景や背景は被写体(ピント面)から離れれば離れるほど、より大きなボケが生まれます。
そのため、被写体が人やモノの場合で、前景や背景を思いっきりボカしたい場合は、被写体と前景や背景の距離を確保してあげると、よりボケ味の大きい写真を撮影可能です。

 

より手前の人物が際立って印象の強い雰囲気のある写真になると思います!

 

 

焦点距離

 

焦点距離はレンズから撮像素子(センサー)までの距離のことを指す言葉。焦点距離が短いほど画角が広くなり長いほど画角は狭くなります。
焦点距離は長いほど背景がボケやすいという特徴があるため、より美しいボケ味を楽しみたい場合は望遠レンズを使用した撮影にチャレンジしてみましょう。

 

 

撮影距離

 

カメラは被写体に近づけば近づくほど、ピント面以外の部分を鮮明に描写できなくなります。
よってカメラと被写体の距離を近づけると、よりピント面以外がボケた写真を撮影できます。

 

 

ここまで理解出来たら後の設定をカメラに任せるか、自分でコントロールしながら好みのトーンで撮影を行うかはあなた次第です。

最近のカメラには自動で全てを行なってくれるプログラムモードがセットされておりますが、カメラを使ったことがない初心者の人は、カメラの様々なモードが一体どんなものなのか分かりませんよね。

 

いつもよく使い方が理解出来ずにAUTOやPモードで撮影している人も多いのではないでしょうか?

ここではカメラを製造する各メーカーに搭載されている、代表的なモードの解説をします!

 

 

【各プログラムモードの内容】

 

AUTO

全ての設定をカメラが自動で行なってくれるモードです。まだカメラの設定に慣れていないという方は、まずこのモードから使ってみましょう。

自分で設定するものが無く楽ではありますが、一方で満足のいく仕上がりにならない場面がしばしば出てきてしまうのがデメリットです。

 

P(プログラムオート)

F値とシャッタースピードを自動で設定してくれるのがこのPモードです。
Pモードはまだ露出を自分で決定するのが難しいけれど、カメラ設定に少しずつ慣れたい人におすすめ。

ISO感度やホワイトバランスを自分で変更できるため、シャッタースピードが遅い暗所での撮影や、より自分のイメージに近づけた撮影をすることができます。

ただしF値も自動で設定されてしまうため、背景や前景をボカしたり、させなかったりするような場面でのコントロールができないことが短所でもあります。

 

S・Tv(シャッタースピード優先モード)

子どもの運動会やスポーツの試合、動物の撮影など動く被写体を撮影したい場合は、速いシャッタースピードを設定する必要があります。そんな時に便利なのがS・Tvモードです。

このモードではF値以外を自分で設定することができるため、シャッタースピードを自分が手ブレしない数値に設定し撮影することができます。

特にボケなどを気にせず、ピントが合った写真を撮影したい場合におすすめです。

 

A・Av(絞り優先モード)

先ほど説明したボケ味の美しい写真を撮影したい場合は、このモードがおすすめです。

A・Avモードはシャッタースピード以外を自分で設定できるモードで、F値・ISO感度・ホワイトバランスなどなどを好みの設定で撮影できます。

ボケ味の効いた写真を撮影したい場合は、F値を開放値に設定し撮影してみてください。

シャッタースピードが遅い場合はISO感度を少しずつ上げて、手ブレしないギリギリの数値を探りましょう。

 

M(マニュアルモード)

Mモードは全ての設定を自分でカスタマイズできるモードです。

上級者向きのモードで、カメラ任せにせず自分ですべてをコントロールして撮影したい人が使います。Mモードは撮影ごとに同じ設定で撮影できるというメリットがあります。

また、Mモードで設定する基本的な項目は「F値・シャッタスピード・ISO感度」で、測光モードで写真の明るさが左右されないというメリットも。

露出補正の必要がないため、慣れてしまえばスムーズに撮影できるモードです。

 

撮影した写真を背面モニターで確認し、暗かったら絞りの数値を小さく、明るかったら数値を大きくして調整しながら自分の好みのトーンで撮影してみましょう!

 

さあ、ここまで解ればもうあとはカメラを持ち出して撮影するのみです。

 

皆さんもこの夏、カメラを持って街に出てみましょう!!

 

えがお写真館

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